これは言うまでもないことです。
大衆で音楽的知性、感性(IQというインパクトのある表現を使いましたが)、またはリテラシーが高い人間など数パーセントしか居ませんから。
やはり作曲家も同じ様な感性を持った人間でないといけません。
才能がある作曲家、学んでしまった作曲家はどうすれば良いのか?
到底無理な話ですが、今度は低い方のリテラシーに合わせにいくこともできるのです。
バカを学ぶという作業。
それはかなりの苦痛を伴いますが...。
視点を変えてみると、大衆を教育してやれという発想を持つ事もできます。
戦国時代のキリスト教の宣教師ルイス・フロイスやフランシスコ・ザビエルの様に物好きには、西洋音楽を教えてあげるのです。
特定のジャンル(吹奏楽やシャンソンなど)に偏向してそこを主戦場とするのも良いでしょう。
私のように全てを掌握しようとすると精神が崩壊しかかりますから、これから作曲家を目指す人には局地戦を勧めます。
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