2019年1月28日月曜日

古今亭志ん生の名演

■五代目 古今亭志ん生

おせつ徳三郎(刀屋)

立川談志は志ん生に対して複雑な気持ちがあったであろう。

どんなに才能があり、学びを極めても届かない境地があることを彼ほど体現した人はこれまでに存在しないからである。

桂文楽、三遊亭圓生、桂三木助、春風亭柳好、林家正蔵と名人は多かれど、志ん生は飛び抜けた存在なのである。

「志ん生と落語」は別ジャンルと迄、観念しているほど。

彼自身の生き方が落語を体現しており、それが芸に普遍性を与え、更にそれを俯瞰している自分。


ここ迄なら、達人は辿り着く境地。

志ん生はもう一つ別の次元に居るように感じる。


志ん生という器の中にはナレーター、登場人物の他に、批評家や客の役割までも全て一人でやってしまっている凄さがある。

これは決して有名作に挙がらないが、志ん生のエッセンスを見事に捉えた名演である。

現代の民度の低い客に、話の梗概、言葉の意味を一から説明し、声を張り上げ、動画にしてやらなくてはならない演者も可哀想なものである。

音楽業界も同じであろう。


屑屋の集まりと言って差し支えない。買う奴が居るのだから更にタチが悪い。

何をか言わんや。南無阿弥陀仏...。


2019年1月27日日曜日

ミシェル・ルグラン氏 死去

https://youtu.be/Cru2oM5jVb8

フランスの大作曲家・ジャズピアニストのミシェル・ルグランが亡くなった。
彼からは本当に多くのことを学んだ。
美しさと厳しさ、音楽を楽しむということの本質。

これは亡き羽田健太郎氏との連弾の様子。

2019年1月22日火曜日

音楽観と世相について

今の世の中に「正義」なんてものは無いと思ってるからね。
戦いなんですよ、最後は。

多数派のカネで動く、カネしか指標の無い、自分でモノを考えられない人間達と向き合って戦うということです。
法律なんてものは時代によって変わっていくのですから。

戦時中は英雄だったものが、一寸先は「戦犯」になる様ないい加減なものをどこまで信じられますか。
私は自身に信念の無い人間や風潮には逆らい続けます。

そちらの方が多数なのですから当然、孤立無援、四面楚歌の状況。いや、見てもらえるだけマシというような誠に情けない状態ですが、それでも戦うということが私の仕事です。

それは、確固たる音楽的な信念、生きるという事について人の何倍も悩んだ自信があるからです。

本来ならば私の様に実績も何もない若輩が出る幕等は無いのですが、先輩方ですらどうの仕様もないほど時代の波は「軽佻浮薄」な方面に向けて舵を振り切っている様に見えますから病むを得ないのです。

形振り構わずと言えば格好が良いですが、単なる無茶苦茶と受け取られる方が自然な感覚でしょう。
それも承知の上で私は意見を具申しているのです。
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真面目に音楽をやれよということ。
売れてるものが凄いという言葉が現代ほど無意味になった時代も過去に類例を見ないのではないかな。

2019年1月18日金曜日

日替わり内室

要素としては「シミュレーションゲーム」と云うカテゴリーに入ると思うが、私が熱心にゲームをしていた1990年代とは随分と様変わりしている。

まず、プレーヤーが匿名(実名でも可)であっても実際の人間であること。
オンラインゲーム自体はもうだいぶ前からあるので、それ自体は珍しくないかもしれないが、このゲームはその中で「連盟」(企業体、組合、チーム)を組めて共同で任務遂行にあたれる。

また、アクションゲームではないので、リアルタイムで同時に作業する必要はなく24時間毎の実績値が加算されていく。

イベントの中には「宴会」や「演武」などライバルにも協力して貰わないと成り立たないものもあり、単なる敵の征伐というより、いかに「世渡り」をしていくかの訓練にもなる。

勿論、他所と関わらずに一人で黙々とミッションをクリアして行くだけでも良いのだが、このゲームの本分は「他者との関係性」も考慮しながら、如何に上に立つか。という「戦国時代」、いや「現代」にもそのまま当てはまる要素で満載だといえる。

運営をしているのが、トップが香港人であるためか時々、訳がおかしかったりするところがまたご愛嬌。

シミュレーションゲームの武将にあたる門客には中国の秦~明、日本の戦国時代、ヨーロッパからの宣教師なども含まれ、歴史の勉強にもなってしまうところがまた面白い。

会社から帰って、また会社の仕事の様なことをするのか?という開発部の危惧もあったか無かったかは知らないが、設定を「古代中国」とフィクション性の強いものに変えることによって「想像する余地」が増えるのが、歴史物の魅力と言える。

何でもリアルにしてしまったり、殆ど物も考えずに享受するだけのゲームや媒体が売れる中、アタマと少しのカネを使って楽しめる事というのは少なくなってきているのではないだろうか。

全てを手取り足取り教えてはくれないところが良いのである。

2019年1月15日火曜日

アイドル暴行事件に関して

アイドルなんてものは風俗嬢になるのと同じくらいの気概が無いダメだね。


運営会社なんてものは利益しか考えていないし、出しているものの低劣さを見れば分かること。


家まで一人一人送迎できたのはバブルの頃の話なんだよ。


可哀想だけれども甘ったれにしか見えないし、若い女が泣けば世論が味方をしてくれるというのは発想が幼稚です。


いい加減、アイドルやアニメは縮小して欲しいね。無くなれとは言わない迄も。


バカは死んでも治らないというから仕方がないがね。


2019年1月11日金曜日

【日替り内室】武力資質の重要性

レベルを上げていって「武力」のステータスが高いのに、戦闘力が今一つ上がらない。
と言った経験は無いだろうか?

このゲームの「戦闘力」は中々に複雑に出来ていて、実はステータス自体はあまり重要ではない。

大切なのは、
★「資質」と「資質レベル」の部分。

これが掛け算になっているので、足し算でしか上がらないステータスよりも、遥かに影響力が大きい。

資質というのは基本的に変わらないので、レベルを上げていくしかない。
そこで大切なのが「書籍経験値」。

書籍パックや武闘場で手に入る。

気を付けなくてはいけないのは、書籍経験値は他の知力や魅力、政治力にも通じているので、上がりやすいものだけを自動的に上げていると肝心の武力資質は永遠に上がらない。

意識的に貯め込んでおいて一気に上げるという工夫が要るのである。

2019年1月7日月曜日

ホンマでっか式タイプ別・人格診断

ホンマでっか式/人格診断

①【精神安定/内向的】Calm
カリスマ、哲学者。
頑固、揺るぎない意志。

②【精神安定/外交的】Directer
太陽の様なリーダー、押しが強い。
恥じらいがない、めげない。
上手な嘘が付ける。

③【精神不安定/内向的】Eccentric
自分大好き、ムラがある。
マイペース、他人の反応を気にする。用意周到、ストレスを貯めやすい。

④【精神不安定/外交的】Black list
喜怒哀楽が激しい。ギャップが大きい、情熱的で大胆。
不安定な時代のリーダー(信長など)

⑤【平均的】Average
バランス感覚に優れる。
大いなる凡人。自己を消せる。
様々なひとと距離感を適切に取れる。空気を読む。

社会や組織には総てのタイプが必要であり、そのバランス感覚が「集団特性」になる訳です。
エキセントリックな人がディレクターを演じるという事も有りうる訳です。

2019年1月3日木曜日

作曲アシスタント・パートナー募集!

■対象

18歳~25歳くらいまで


性別、学歴は問いませんがメロディメイクに興味があること、今の音楽業界の粗製濫造の流れに疑問がある方。

■スキル


基礎的なコード理論が分かる。


リードシート程度の譜面は読める。


ギターも弾ける(必須ではありません)


報告や連絡がしっかりできる方。

熱意を持って続けられる方を求めていますが、都合のつく時にという形から入っても構いません。

最初は報酬というものはあまり期待出来ないかも知れませんが、身に付いた技術や経験は将来的に必ず役立ちます。

まずはお気軽にお問合せ下さい。


詳細はやり取りをしながら確認しましょう。

yasuto_hikosaka@yahoo.co.jp

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Office Hikosaka代表


彦坂恭人