⚫類似化→
その業界で行なわれている最低限のサービス、マナー等を守ること。
⚫差別化→
他の企業、ライバルにはない傑出した点を持つこと。個性と呼ばれる部分でもある。
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今までの日本の音楽業界が必死で追っていたのは実は「類似化」であり、凡庸な人々が音源なり機材なりを揃えるのもここをクリアするためなのです。
そして、それが狭義の「professional」ということです。
しかし、芸術家という人種は一味違います。
私のように「類似化」に全く、とは言わないけれども「興味が無い」人間が存在するのです。
つまり、それは世の中の大半を占める「一般的な感覚」の人間には評価をされないということを意味します。
それを自覚していればいいだけの事。
「類似化」を求めて努力をすれば世の中の基準値に合わせていけば自ずと評価は上がることでしょう。
しかし、そんなものを追うことはもうウンザリしているのです。二十代で嫌という程味わいましたから。
私は商売人には向かないのです。
四十を回るとね、勝ち負けなんてものはどうでも良くなってくるのですよ。
類似化の為の人生、皆さんお疲れ様です。と思ってしまうような天邪鬼なところがあるのです。
これは性分だから仕方がないね。
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