(1991)
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
製作総指揮アグスティン・アルモドバル
出演:ビクトリア・アブリル、マリサ・パレデス
音楽:坂本龍一
撮影:アルフレッド・メイヨ
人気歌手の母は自由人。
一人娘は実父と継父の間に挟まり、母への愛情を抑えながら生きる少女時代を過ごす。
家を出たっきり帰らなかった母が十数年ぶりにスペインに戻った時、彼女は27歳になっており、何と母の愛人であり、上司でもあるテレビ局社長の継父と結婚していた。
そこから、おこる惨劇も彼女の繊細な気質の故か。勿論、社会的に許されることではないが。
坂本龍一の隠れた名作でもある。
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